同志館壬生道場40周年記念式典模様 平成26年12月27日（土）　ホテル日航プリンセス 　館長が創設した同志館壬生道場が平成26年で創立40周年をむかえ、道場納めの忘年会と合わせて道場関係者だけの記念式典が盛大に行われました。 　総勢120名を超える参加者が集い、壬生道場のファミリー的な雰囲気で大人から子供まで、終始笑いの絶えない楽しいひと時を過ごすことが出来たことに館長をはじめ師範の先生方は本当に喜んでおられる様子でした。 年の瀬の最中、出席して頂いた皆様、また受付や事前準備等でご尽力頂きました皆様本当にありがとうございました。 今後とも、皆で助け合い青少年育成に貢献できますよう、ご協力のほどよろしくお願い致します。 指導者でもあり、親睦会会長の澤村先生が司会進行役を務められ、開催の挨拶を皮切りに式典が幕を明けます。 現役指導者の最年長であられる川口先生は、すばらしい祝辞を述べられました。 親睦会より館長ご夫妻に記念の花束が贈られました。 館長から皆様へ御礼の言葉が伝えられました。 いつもながら、気配りの行き届いた伊藤師範の乾杯のご発声に宴は一気にヒートアップしました。 先生方も懐かしい話に終始にこやか。 　さあ、いよいよ宴会が始りました。 素敵にドレスアップされた女性方に男性陣もハイテンション！ 壬生道場はこのレディース軍団のパワーが今も昔も支えになってきたました。
子供達もごちそうを目の前に大はしゃぎでした。 男の子も女の子も大満足でお腹いっぱい食べてくれました。
壬生道場を巣立ち立派に社会人になられた昭和生まれの成人たちは、仕事の合間に道場へ顔を出してくれる。 そんなところも壬生道場の誇れるところであり、またこの道場の財産でもある。
宴会の合間に子供抽選会が行われました。 抽選で選ばれた2名が司会者の質問に答えると素敵なプレゼントがもらえるという嬉しい内容。 男子2名が舞台に呼び出されそれぞれ質問に答えることができた。
どういう１年だったか聞かれて立派に答えた西川選手			次年度はどういう年にしたいか堂々と答えた宮下選手
続いて、現役道場生の母親２チームでクイズ大会。 問題は空手に関する問題ですが、意外に難しく面白い回答もあって白熱しました。
いよいよ、宴会のメインイベントが始まります。 司会の澤村先生が、壬生道場名物である『男祭り』の次世代継承がうまくなされていないのではとのプロローグがあり、 前世代の継承者３名が舞台に呼び出されました。 ３名は、『任せてください。しっかり継承は行われております。』、と直ちに段取りを進め継承者３名の入場と相成りました！
『壬生男祭り』前継承者たち			『男祭り』の継承者たち
壬生道場名物の『男祭り』とは、鍛え抜かれた肉体に日本古来のふんどしのみをまとい三戦（サンチン）を行う儀式。 小森夫妻の結婚披露宴以来の久々の表舞台に会場も大盛り上がり！
見事なケツの締まりに場内から『決まった』と歓声が！			その後、次世代への継承式も無事に終わりました
続いて、壬生道場代表の子供たちによる形演武が行われました。 試合での勝利を目指す強化選手の演武は子供ながら会場に緊張感を漂わせました。
最後に喜美代師範から閉会の挨拶があり、楽しい宴もたけなわとなり無事に御ひらきとになりました。 壬生道場は40周年でありますが、数年後の同志館70周年に向け、いち年いち年頑張ってまいりましょう！